とある会社の冷蔵庫 [夕景]
周りが騒がしく、せわしくても・・・
穏やかに行動し、 静けさがどのように心休まるものかに思いをはせよ。
可能なかぎり、しかしへつらうことなく、全ての人とよい関係を築け。
自分を偽らずに、静かに真実を語り、人の話も耳を傾けて聞こう。
無学、無知の者の話も彼らにも言いたいことがあるのだから。
どんなにつまらなく見える仕事も、大切にしよう!
どれも人生を築く貴重な財産なのだ・・・
仕事上の油断は禁物、世の中は落とし穴だらけだ!かといって世の中の善を見落としてはいけない。
高い理想に向かって邁進している人はたくさんいる。
勇気ある行為はあらゆる場所に満ち溢れている。
自分の心に正直であれ。特に愛するふりをしてはいけない。
愛に対して懐疑的になってもいけない。無味乾燥で現実主義の世の中にあっても
愛は雑草のように生き続けるものだから・・・
年令による分別を受け入れよう!
若さにしがみつくことなく、しなやかに手放そう。
突然の不運に立ち向かえるよう精神を鍛えよ!
しかし、暗い想像で打ち沈んではいけない、不安の多くは、疲れと孤独から生まれる。
自分を律するのはいいが、それ以上に自分に優しくせよ・・・
ある会社の冷蔵庫の扉に無造作に貼られてあった文章です。
今の私にとっては、妙に新鮮であり
また、必要とされる人間の原点だと思い知らされた気がした。













